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愛知県長久手市を走る公共交通機関「東部丘陵線」通称リニモ。その沿線には11もの多くの大学があり、学生が多く集まるこの地域は、学生の力を集結させ地域に貢献するには最適な場となっています。誰かが困っているときに気軽に頼れる存在になりたい!私たちがつながった人と人をつなげたい!そう思って活動を進めましたが実際は、未熟な私たちを助けるために多くの方々が支援をして助けてくださっています。

私たちは"リニモ沿線合同大学祭実行委員会"という名前や活動を通して、人と人とがお互いのことを知り、信頼関係を築いていくこと、お互いが困ったときに頼れる存在となること、そしてその活動の継続で"助けを

求め合えるまち"を実現することを目指しています 。

私たちが知ることのできたリニモ沿線地域の魅力を多くの方に伝えることで、その方々がリニモ沿線地域に足を運ぶきっかけになればと思っています。

きっかけは、東日本大震災の被災地復興支援活動からの学びです。
震災が起こった とある漁村では日頃からご近所同士のつながりがあり、お互いに会ったら挨拶をして世間話をする深い付き合いがありました。
そのため震災が起こったときも、安否確認のために残った人たちで漁村に住んでいた人たちの名簿をつくり、迅速に救護活動をすることができました。
そのお話から日頃の地域住民同士のつながりが、いざというときに役立つことを学びました。
私たちはその学びを、自分たちが通っている地域にもできたらとても素晴らしい、やってみようという想いから始動しました。

‟リニモ沿線合同大学祭実行委員会”という団体名には、”リニモ沿線地域で多くの大学が一緒にまちをあげた活動を行う”という意味があります。
結成2年目で団体名について改めて考えた際「”リニモ沿線合同大学祭実行委員会”だと”リニモ沿線合同大学祭というイベントをやる団体”だと勘違いされないか」という意見がありました。
しかし、結成1年目でつけられた名前に、私たちも地域の方々も愛着を持ち始め、また誤解を生むような名前だからこそ「いえ、ちがうんですよ!

この名前にはね・・・」と、この団体の想いを話せるきっかけになると考え、現在の団体名になりました。
"りにさい"という名前はこの団体名の略称として親しまれています。

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